話なんかに及ぶことが多くなりました。
雇用調整助成金とか、
小学校休業等対応助成金とか。
持続化給付金はあんまり関係することは
ないんですが、手続きはかなり
簡素になっているようで、例題として
引用することがあります。
・ 確定申告書
・ 売上台帳
・ 預金通帳
これを写真で撮影して送れば申請完了。
簡単なので、申請する事業者も
多いみたい。
複雑なその他助成金に比べると
だいぶ混乱も少ないみたいです。
雇用調整助成金はかなり混乱中。
どんどん最初の頃より手続きの
書類が減ってます。
期間も延長されたし、書類も
変わるから、資金に余裕のある
法人は一旦、待ちの姿勢。
より簡単な手段で申請したいと
思うわけです。
大企業になると数千人~万人規模の
申請が必要になることも。
EXCELで10名ずつ申請できますって
きっと、業務回りません。
申請する方も受ける方も、このままだと
疲弊して先に進めなくなります。
これ、誰が悪いわけでもない。
これ、誰が悪いわけでもない。
特定の誰かが責を負っても
何も解決しない。
前向きに解決策を考える方が
建設的です。
もう見えている問題なんだから
まとめて申請できるようにすればいい。
ちょっとそういう動きを
やってくれそうな方がいるので
お願いしています。
全力でサポートせねば。
全力でサポートせねば。
こういう時に・・・
「日本の行政はだからダメなんだ」
とか
「日本は遅れている」
とか
何も知らずに言っている人いますが、
多くの場合は実態がよくわかってない。。。
実は、行政手続きのシステム化は
かなり進んでます。
e-Taxは多少しられてるけど、
eLtaxやe-Govはあんまり知られてないし
マイナポータルがどんどん便利に
なっていくことも多くの人は知らない。
知らせない側が悪いということも
できるかもしれないけれど、
知ろうとしない側にも一定の
責任はあります。
仕組みが複雑でわかりづらいという
声もあるかもしれませんが、
複雑な制度に守られている面が
あることも忘れちゃいけません。
問題は使いこなす側にもあったりします。
マイナンバー制度が始まったときに
すんなりカードを手続きして
取りに行ってれば、今回の混乱は
もうちょっとマシだったかもしれません。
実際定額給付は問題がありながらも
マイナポータルで申請できるように
なったわけだし、口座が紐付けば
もっと簡単に国が国民をサポートできる。
そういう意味では、国民にも
責任の一端はあるわけです。
カードを取りに行かない言い訳は
いくらでもできるだろうけど、
権利があるのにやらなかったのは事実。
それをやらずして、日本は電子化が
進んでいないとか、言ってる場合では
ありません。
役所は効率が悪い、とも言いますが、
住民が難癖をつけるので、ルールが
複雑になってる部分もあります。
特定の誰かが絶対的に悪いわけでは
ありません。
大きな要因はあるにしても、
お互いがあるべき姿に向けて
真剣に考えて、助け合っていけば
危機は乗り越えやすくなります。
この状況で、分断が発生することが
最も状況を悪くすると思う。
今から出来ることをそれぞれが
考えて、実行していかねば。
これから怖いのはコロナの第2波も
あるけど、経済的な波。
いがみ合ってる暇はなくて
やれることをやりましょう。
政府は財政出動をせざるを得ない。
それを上手に使うのは国民の務め。
あんまり普段は意識しないけど
いざというときは助け合えるのが
この国のいいところ。
コミュ障ですが私もがんばります💦