怪我をしないためにできることを考える

2017年2月5日

ゴルフ 怪我防止 考え方 推薦図書

t f B! P L
昨日は我孫子ゴルフクラブに行った息子。
今回も憧れの先輩とラウンドできてラッキー。

ラウンド一緒に出来たようで、刺激の多い一日です。
上がり、3連続バーディーを目の前で見せてもらい、興奮のラウンド後。
あと3年でこんな風になれるのかなあ・・・。
目の前にハイレベルな選手のいるありがたい環境。

大事にできるといいなあ。



さて、ここまで、あまり真剣にスポーツをやってきた人生ではなかったですが、息子が真剣に取り組んでいるので、もっといろいろと考えなきゃと思ってます。


スポーツをやると、怪我をどう避けるかが大きなテーマになると思います。
どんなに強いプレーヤーも、怪我をしてしまうと能力が十分に発揮できません。


今の息子はまだ非力なので、怪我をするほどの力がありません。
なので、体に異変が発生することはあまりないんですが、今のうちから将来に向けて怪我をしないように取り組んでいきたいと思ってます。


怪我の経験がある奥山プロのレッスンでストレッチを教えてもらい、日々取り組みつつ、4スタンス理論を参考にしながらいろんな方の指導を取り入れつつ、やってきました。


もうちょっと突っ込んだところまで考えたいなあと思っていたところに、面白い本に出会いました。


ゴルフ解剖学。







ゴルフで使われる筋肉の使われ方が解剖図で解説されています。
読んでみたら、思ったよりわかりやすかったです。

第1章のゴルフに関する動きの解説から始まって、基礎~疲れない体を作るトレーニング、飛距離アップのトレーニング、怪我を予防するトレーニングなど7章に渡って詳細に書かれています。


PGAを中心に選手をサポートしているスペシャリスト2人の著書で、翻訳ものなので時々読みづらい部分はありますが、絵が多くて理解はしやすそう。


特に気になったのは、ボディアウェアネス(身体感覚)について書いてあったところ。
筋肉や関節の動きを受け取るレセプターをトレーニングで鍛えられるというのも、いい発見。
身体感覚の考え方は、以前から頼りにしているインナーゴルフの考え方にも近いなあと感じるところもあります。

インナーゴルフよりもトレーニングの種類も多く紹介されているし、ゴルフへの応用も明確に書かれていて参考になります。
トレーニング自体は、あんまり知っているわけじゃないけど、見たことあるものも多いので、それがどの部分に有効なのかを知る機会になって、いい感じの「トレーニング辞書」になりそうです。



これからいろんな方にお世話になるにあたって、それぞれの考え方をすんなり理解できるように、情報を受け取る側が学んでおきたいと思ってますが、できるだけ根本的な事を学んでおきたかったので、ずっと使えそうな参考書です。








QooQ